フィンペシアとエフペシアの違い

エフペシア

コーティング剤の違いがある

フィンペシアとエフペシアも「フィナステリド」というAGA治療(男性型脱毛症)に有効な成分を含んでおり、同じジェネリック医薬品に分類されています。
また、どちらも同じインドのジェネリック製薬会社(シプラ社)によって開発された「プロペシア」の後発商品であり、「どこがどうちがうのか」に疑問を持つ人も少なくありません。
大きな違いを一つ挙げれば、「コーティング剤の違い」でしょう。
フィンペシアには、エフペシアには使われていない「キノリンイエロー」というコーティング剤が使われています。
以前から、キノリンイエローには発がん性物質が含まれているという噂があり、使用者の間では不安が広がっていました。
「キノリンイエローを含む6種類の合成着色料を自主規制の対象にする」という動きが欧州で高まったことも、キノリンイエローへの不安を後押しする結果になったようです。

人体への影響

ジェネリック医薬品は、そもそも色・形状・効能を勝手に変えてはいけないという厳しい基準のもとで作られています。
風評被害を避けるためにも、シプラ社はキノリンイエローが含まれていない新たな製品を作らなければならなくなったのです。
同じ効能で違った名前の製品が出たのはこのような理由が関係しています。
エフペシアは表面にコーティング剤(キノリンイエロー)がほどこされておらず、それ以外はフィンペシアと成分的には変わりがありません。
実際のところ、コーティング剤としてのごく微量のキノリンイエローであれば、体に大きな害はないとされています。
しかし、長期での服用を考えている人や体への影響が心配な人は「エフペシア」を選んだ方が安心感は高いでしょう。
価格もそれほど大きくは変わりません。

あくまでも自己責任

日本においては、フィンペシアもエフペシアも医薬品として認められていない商品です。
これらを手に入れるには、「個人輸入」が一般的ですが、専門家や専門機関の助言なしで使うと、偽物を手にしてしまう可能性が高くなります。
また、思わぬ副作用が出たときにも、対応が遅れる場合があり、初心者にはややハードルが高いと言わざるを得ません。
万が一トラブルがあったとしても、全て自己責任になることを覚えておきましょう。
なお、これらの副作用としては、まれに「男性機能の低下」が見られる場合があります。
1年間服用しても効果が出ない人もいれば、比較的早く効果を実感する人もいるため、効果の現れ方は人によって違いがあることも忘れてはいけないでしょう。
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