フィンペシアの主成分はフィナステリドです

フィナステリド

フィンペシアの有効成分フィナステリド

フィンペシアはシプラ社というインド製薬会社が製造販売しているAGA治療薬です。フィンペシアの主成分はフィナステリドで、5α-還元酵素阻害薬に分類されるものになります。前立腺肥大症や男性型脱毛症などに効果があり、幅広い世代の人が利用しています。日本でもプロペシアのジェネリックがいくつか販売されていて、プロペシアの特許が切れたためいろいろな会社でも製造販売が許されるようになりました。フィンペシアは特許権が切れる前から販売されており、インドにおける知的財産に関する法律が日本や欧米諸国などとは異なるからです。日本や欧米などで開発された薬の特許が切れる前から、医薬品の模倣薬の製造ができたのです。

フィナステリドの働き

主成分であるフィナステリドは、生体内にある5α-還元酵素という酵素の作用を阻害し、男性型脱毛症の発症と関係している物質の生成を抑制することができます。その物質はDHT(ジヒドロテストステロン)で、生体内のテストステロン(男性ホルモン種)は5α-還元酵素の働きを受けるとDHTに代謝されていきます。DHTは前頭部や頭頂部などの毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体と結合すると、毛母細胞分裂を抑制するシグナルを発生し、ヘアサイクルが乱れたり毛髪の軟毛化が進むという男性型脱毛症の症状を進行させる原因になるのです。フィナステリドを利用すると、5α-還元酵素の作用が阻害されDHT生成を抑えることができ、男性型脱毛症の進行を抑制することができます。

効果が出るまで6ヶ月

効果が観察されるには3か月以上、使用することが必要になります。3か月の連日投与によって効果が発現する場合があり、効果が確認できるまで6か月の連日投与が推奨されているので注意が必要です。使用者の3/4の人が効果を実感していて、服用を6か月〜1年ぐらい続けると抜け毛が減少したり、後退した生え際が前進し毛髪のボリュームを実感することができるでしょう。副作用は他のAGA治療薬と比較すると発現率が低いです。安全安心して利用することができ、起こりうる症状として、男性機能障害や肝機能障害などが報告されていますがかなりまれです。副作用は体質や既往歴などで起こりやすさは変わりますが、基本的に安心して使用することができます。フィナステリドは発毛には作用しないので初期脱毛の心配がありません。尚、妊婦の人や妊娠の可能性がある人は服用が禁止されています。ホルモンに作用するため、成分は皮膚から吸収されるので女性は触れることが禁止されています。
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