フィンペシアの飲み方について

フィナステリド

フィンペシアの用法用量

プロペシアのジェネリックとして有名なフィンペシア、日本の病院では処方されていないため通販で個人輸入で手に入れるしかありません。それゆえに自己流で服用して効果が得られなかったり、危険な副作用が起こってしまうこともあります。適切な飲み方で危険を回避し効率よく利用することです。 フィンペシアは1日1回1錠・0.2㎎が基本です。つまり24時間周期で飲むお薬ということ、2回分を同時に飲んではならないのです。必要に応じ適宜増量できるとはいえ、1日1㎎が上限です。副作用が心配だという方は、まずは分割して少量から試してみた方がよいかもしれません。世界の人たちが飲む薬、大柄な欧米の人たちと同じだけ服用していると身体への影響が大きすぎて困る場合も出てきます。

もしフィンペシアを飲み忘れたら?

もし飲み忘れに気づいたら、その時点ですぐにも1回分だけを服用することです。できれば夕食後など毎日の服用時間を決めておくと忘れにくいです。実際には食事・アルコールなどの影響を受けるようなことは無いので、一般的なお薬のように食前・あるいは食間・食後と食べることと絡める必要もなし、仕事に行く前・お風呂に入った後・寝る前などどのタイミングにしても自由なのです。とにかく毎日のルーティンに絡める方が安心ということです。尚、グレープフルーツとの飲み合わせは悪いので、服用中はできるだけ避けた方が良さそうです。グレープフルーツの天然フラボノイド成分に、CYP3A4の働きを抑える働きがあり・つまりフィナステリドがあまり代謝されず効き目が出すぎる状態となってしまうのです。果肉や皮だけでなくグレープフルーツジュースもダメです。 1㎎服用した場合でも4時間程度、それがフィナステリドの半減期となります。同じAGA治療薬の中では短く体内に残りにくい薬とはいえそれだけの期間はあるのです。飲み忘れた場合、最低でも4時間以上は間隔を空けるようにしましょう。

即効性はなく効果が出るまで半年は待って

フィンペシアの消費期限は製造から3年程度、それ以降は薬効が落ちてしまうかもしれません。まとめ買いした方がお得な個人輸入、とはいえあまりに多すぎる量を買っていると置き場所にも困るし肝心の効能がなくなるので意味がありません。せいぜい300錠程度までにしておいた方が良いようです。 効果が出てくるのには3か月から半年、飲み始めてすぐに髪の毛が増えてくるとは思わずじっくり続けることです。まずはDHTが抑えられて髪の毛が太く長く育つようになり、目に見えて成果が表れるのはそれからです。
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