覚えておきたいフィンペシアの正しい飲み方

フィナステリド

フィンペシアは1日1錠

フィンペシアを使って薄毛治療を始める際に、最も注意しておきたいのは飲み方です。 間違った方法で服用していると効果は感じられず、また健康被害が起きてしまう可能性もあります。 安全かつ確実に薄毛を治療しフサフサになるためには、正しい方法を守るようにしてください。 フィンペシアの基本的な飲み方は、1日1錠です。 指定された容量より多く飲めば早く髪の毛も生えて薄毛も解消すると思いがちですが、飲む量を増やしても効果が倍増するわけではありません。 必ず1日1錠の用量を守り、過剰に服用しないようにしてください。

フィンペシアは毎日同じタイミングで

一般的な医薬品では、服用のタイミングを食前や食後など決められています。 そのためフィンペシアも同じように決められたタイミングで飲まなければいけないと思いがちですが、いつ飲んでも構いません。 食前でも食後でも飲むタイミングは決まっておらず、またいつ飲んでも効果には差がありません。 飲むタイミングより飲み方で注意したいのは、毎日同じタイミングにするという点です。 フィンペシアは24時間の間隔を開けて飲む必要があるので、毎日同じタイミングで服用しなければいけません。 たとえば今日は朝食後に飲んだのに明日は夕食後に飲むといった方法は、効果がなくなるので絶対に止めておきましょう。 正しい飲み方は毎日同じ時間帯ですから、たとえば起床後すぐや寝る前などがおすすめです。 毎日同じ時間帯に飲めるタイミングにしたり、忘れない時を選んで飲むようにしましょう。 もし飲み忘れて前日と同じ時間帯に飲めなくなったら、すぐに服用し帳尻を合わせようとするかもしれません。 これはやってはいけない一つのことで、もし飲み忘れたらその日は一日だけ服用を止めましょう。 そして翌日のこれまで飲んでいた時間帯になったら、再び服用を開始してください。

フィンペシアは継続が重要

フィンペシアは、継続して飲み続けることによって効果を発揮し持続する治療薬です。 そのためある程度抜け毛が減り薄毛が解消してきても、服用を中止したらまた抜け毛が増えて薄毛の状態に戻ってしまいます。 効果を持続したいなら継続して飲むことが大切ですから、飲み忘れないようにしてください。 ただし継続して飲まなければ効果がなくなるといっても、1日や2日で劇的に薄毛になるわけではありません。  一定以上の期間飲まなければ効果が失われていまいますから、飲み忘れて1日間隔を開けても大きな問題ではないので、冷静に正しい飲み方を守り続けてください。
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