フィンペシアはプロペシアのジェネリック医薬品
フィンペシアは海外製の医薬品なので、基本的にパッケージを見るだけでは正しい飲み方やタイミングを理解できない可能性があります。英語が得意な人なら別ですが、そうでない人は個人通販のサイトや服用者のレビューから調べる必要があるのです。では具体的にどう飲めばいいのか、フィンペシアはプロペシアのジェネリックとして有名ですから、その飲み方をそのまま参考にすれば間違いはありません。 まず1日に1回、0.2gを目安に経口投与してください。フィンペシアは1錠につき1gですから、大体その5分の1の量ということになります。最初にこの量から飲み様子を見て、効果の出方に応じて最大で1日1gにまで増やしていく手順です。ちなみに1日の上限摂取量はその1gまでなので、飲めば飲むほどいいわけではありません。体格の大きい外国人男性には1gが標準の目安ですから、日本人でも大きな体格をしている男性は最初から上限いっぱいまで投与してもいいでしょう。
フィンペシアは毎日同じ時間に
次にいつ飲むかに関してですが、これについては朝か夜の食後に飲むのが最適です。朝なら朝、夜なら夜という風に毎日どちらかに決めておいた方が、効果効率が上がるだけでなく飲み忘れの予防にも繋がります。フィンペシアは飲んでから効果が出るまでに一定の周期がありますので、毎日バラバラの時間帯に飲んでしまうと効果の出る時間が重なることがあります。周期を安定させ定期的に成分の供給をしてあげた方が、圧倒的に正しい飲み方に近付きます。
まずは半年間続けて
ちなみにアルコールの影響は受けませんので、健康に影響がない範囲で好きに飲んでも大丈夫です。その代わりフィンペシアの服用にはたっぷりの水を用い、食べ合わせとしてグレープフルーツやその成分を避けるのがおすすめです。グレープフルーツに含まれる成分は効果の現れを阻害してしまうことが判っており、影響は約20時間ほど続くとも言われています。つまりほぼ1日中影響してしまうことになりますので、服用期間は全く口にしない方が賢明かもしれません。 これらの意識を持って、約半年間の継続を目指してください。早ければ3か月程度で変化が出る人もいますが、完全な判断は半年経過しなければできないとされています。改善させたい気持ちが逸るのは致し方ないですが、そのせいで多めに飲んでしまったり早めに見切りを付けるのだけは良くありません。正しい飲み方で正しい期間続けてみて、それでダメなら別の薬にチャレンジしてみることをおすすめします。